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明治大学の未来を願って 服部 真央 (2008年法学部卒)

明治大学で学んだ4年間は、勉学に、趣味にと、楽しく充実したものでした。特に、ケンブリッジ大学での夏期法学研修(短期海外留学プログラム)に参加させていただいたことは貴重な経験であり、一生の宝です。言語や肌の色の違いを越えた人間の普遍性と、教養や人格の重要性を実感する機会となりました。ずっと明大生でいたかったと、今でも時折思います。社会人となってからも、母校の発展や校友の活躍を見るたびに本当に嬉しく感じますし、数多くいる校友にお会いするたびに安心感を覚えます。

未来サポーター募金という制度があると知り、校友の一人として少しでも母校や後輩のお役に立ちたいとの思いから、ささやかながら寄付をさせていただきました。

私が明治大学に入学した時にはリバティタワーも完成し、国際交流制度も整い、恵まれた環境でした。現在の明治大学があるのは、私たちの先輩や教職員の皆さまが、実績と信用を築いてくださったおかげです。次は、私自身が後に続く後輩のために頑張る番です。私たちの後輩が明治大学という素晴らしい環境で学び、伝統を継承し、日本と世界のために貢献できるような人材となってくださることを、心より祈念しております。そのためにも、明治大学のさらなるご発展を、これからもお支えしていきたいと思います。