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フランスのオーデンシア経営学院が来訪

芳名記帳にて、(前列左から)高橋教授、勝副学長、フランク学部長、ジェラルド学長

オーデンシア経営学院のジェラルド・エスティバル学長らは11月20日、明治大学駿河台キャンパスを来訪し、勝悦子副学長(国際交流担当)、高橋正泰教授(経営学研究科長)、フランク・ミシュラン特任准教授(国際連携機構)らと、国際連携の推進状況や今後の学生交流についての意見交換を行った。

同ビジネススクールは、1900年に創設。112年の歴史をもち、フランスでもトップクラスのMBAビジネススクールであり、国際的に有名な質保証の3機関であるEQUIS、 AACSB、AMBAから認定を受けている。これら3つの認定を受けているのは、世界のビジネススクールでも1%程度となる。

冒頭に、勝副学長より明治大学の紹介や歴史が語られると、フランク・ヴィダル学部長(事務局長)は、同ビジネススクールの紹介として「現在、世界各国53カ国(主にアメリカ・南米・中国など)へ1学期(セメスター)の海外留学として学生を年間700人派遣している。日本へも6~7人程度が留学している」と語り、日本との学生交流も発展させていきたい意向を示した。勝副学長は「明大は学生の送り出しや受け入れに力を入れており、短期留学プログラムを利用して学生や教員などの交流ができれば」と語った。今後は、高橋正泰教授が12月にオーデンシア経営学院へ表敬訪問し、学生交流を推進すると共に今後の学術協定への期待も込める。