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台湾から淡江大学が来訪

(左から)竹本副学長、勝副学長、戴国際事務副学長、馬日本語学科長

明治大学は11月21日、台湾・淡江大学の戴萬欽国際事務副学長と馬耀輝日本語学科長の訪問を受け、勝悦子副学長(国際交流担当)と竹本田持副学長(教務担当)が、駿河台キャンパス・リバティタワー23階の貴賓室で大学間の協力協定などについての懇談を行った。なお、同大学のローバースカウト部とは今春、明治大学体育会ローバースカウト部が台湾を訪れた際に親善キャンプを行い、交流を深めている。

当時のローバースカウト部長であった竹本副学長が「淡江大学には大変お世話になった」と礼を述べると、戴副学長は「40人もの明大生がにぎやかに来校してくれ、嬉しかった」と応え、和やかな雰囲気で懇談が進んだ。

勝副学長は、来年度新設される中野キャンパスや総合数理学部を紹介し、明治大学が国際化に力を入れている現状を説明。戴副学長は「理工学系を中心に、明治大学との交流が進むことを期待している。国際プログラムを開催することがあれば、紹介できる研究者もいる」と両校の関係が発展することへの期待を込めた。