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明大生が「果実の女王」をPR

上品な味で「果実の女王」と呼ばれるラ・フランスをPR 明大×天童パワーで、山形県の魅力をアピール

創立者出身地3地域への学生派遣プログラムに参加する明大生4人が11月7日、銀座の山形県アンテナショップ「おいしい山形プラザ」にて、全国で山形県が8割のシェアを占める特産品、ラ・フランスのPR・販売を行った。

今年の8月より明大生が地域活性化への提言を行う「学生派遣プログラム」が実施されており、山形県天童市(宮城浩蔵先生の出身地)では「創立者出身地・てんどう活性化プロジェクト~天童ブランドの創造」をテーマに、夏休み期間を利用して現地調査・取材が行われた。その結果などから政策を考案し、12月には天童市に提言する予定。今回のPR・販売はその活動の一環として行われた。

アンテナショップにやってきたお客さんたちは、紫色の半被を着た明大生の活気ある呼び込みに売り場の前で足を止め、ラ・フランスの上品な甘みを堪能していた。

昼前には、山本信治天童市長、天童市農業組合長、ミス・山形「将棋(こま)の女王」らも合流し、店先で盛大にPR。ラ・フランスの試食販売のほかに、天童の特産品である将棋の駒をモチーフとしたストラップも配布した。