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歌代ゼミが商品企画にかかわったランチパックが発売に!



経営学部の歌代ゼミナールは、山崎製パン、JTB西日本との産学連携プロジェクトとして、山崎製パンの人気商品「ランチパック」のコラボ商品開発を行い、その成果が「ランチパック・オムレツハヤシ風」として、1月1日より関東地方1都6県の量販店、コンビニエンスストア等で、発売されることになった。販売期間は2月28日まで。

このプロジェクトは、山崎製パン、JTB西日本が産学連携、キャリア教育支援として大学との連携で推進しているキャンパスランチパックの一環で、関西地区では関関同立等のコラボ商品が既に発売されていたが、関東地区では今回初で、明大の他、早大、法大、立大の4大学の商品が一斉に発売された。

歌代ゼミでは、2年生10人がプロジェクトチームを組み、昨年9月より、商品コンセプト、具材、パッケージデザインの企画に取り組んできた。両企業との担当者とも5回のミーティングを行い、アイデアとスクリーニング、試作品レビューを経て具体化した。

完成した明大版ランチパックをゼミ長の小林奈津子さん(経営2)は「リバティタワー17階、学食の人気メニュー『オムレツハヤシ』をモチーフに、おしゃれになった明治大学を感じてほしい」と述べ、期待を寄せている。

担当の歌代豊教授は「商品開発の実践に触れることができ、今後の研究の動機付けやキャリアデザインの面で貴重な機会になった」と産学連携プロジェクトの有効性を評価した。

開発エピソードなどは、歌代ゼミのホームページで公開中