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入試シーズンがスタート 志願者7年連続で10万人超の勢い

7年ぶりの大雪(14日)が残る中、和泉キャンパス 第一校舎の受験場に向かう受験生たち

大学入試センター試験利用入試が1月19・20日の2日間にわたって実施され、全国で57万3344人(前年比1万7807人、3.2%増)が受験した。

志願者増は2年ぶりで、女子は5年連続の増加。現役生と男子は2年ぶりに増加した。既卒者は2年連続で減少した。

全体として志願者が増加した主な要因は、18歳人口・高卒者数がともに3年ぶりに3%以上増加したこと、女子の進学率上昇、国公立志向の高まり、私大におけるセンター試験利用入試の拡大などがあげられる。

明大は、全国の会場のひとつとして、例年どおり和泉キャンパスと生田キャンパスが試験会場となった。

なお、明治大学では新設される総合数理学部を除く9学部で、同センター試験利用入試が導入されている。

いよいよ本格的なシーズンを迎えた明治大学の2013年度入試は、2月5日に全学部統一入試、同7日から17日にかけて各学部の一般選抜入試が実施される。

なお、1月30日現在の明治大学の志願者数は9万7277人(一般選抜、センター試験利用入試、全学部統一入試)となっている。前年度は最終計11万3320人で、志願者数は3年連続で全国第1位だった。

志願者数をはじめとする入試情報は明治大学ホームページで公開している。
http://www.meiji.ac.jp/exam/

明治大学入試志願者数推移

 
年 度 志願者数
2009年度  10万6261人
2010年度  11万5700人
2011年度  11万3905人
2012年度  11万3320人
 2013年度※ 9万7277人
※2013年度入試志願者数の確定は3月中旬見込み