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韓国・嶺南大学校生が明大の広報活動を調査

「귀엽다!(かわいい)」と『めいじろう』を抱きながら学生向け広報誌M-styleなども手に取り調査する嶺南大生たち

本学の協定校である韓国・嶺南大学校の学生3人が1月25日、明大が取り組むホームページの動画コンテンツや、高校生向けのキャンパスツアー、公式キャラクターを活用した広報活動を調査のため明大広報課に来訪した。

これは、嶺南大学校の学生教育支援プログラム(window to the world)の一環で、学生たちが海外の大学の広報活動について学ぶことを目的とするもので、積極的な広報活動を展開している明大を調査に来訪した。

国際貿易を学ぶ3年生のバン・ユンシンさんは「自分たちの大学(嶺南大)がまだ取り組んでいない広報活動がいろいろあって、さらに明治大学に関心を持ちました。特に大学キャラクターの“めいじろう”がとてもかわいいので大好きです。大学に戻ったら是非紹介したい」とメモを取りながら熱心に質問をしていた。

嶺南大学は、韓国・慶尚北道慶山市に位置する総合私立大学で1947年創立。学生数は2万6000人。韓国が国内10校のみに指定するeラーニング支援センターを有する。2010年に本学の協定校となり、これまでもeラーニングを通じて学生の相互受入れや学習コンテンツプログラムの視察など交流が盛んに行われている。