Go Forward

優秀学生89人へ学部長奨励賞を授与

明治大学連合父母会が優秀な在学生を表彰する「学部長奨励賞」の受賞者89人が決定し、授与式が各学部の新入生および在学生ガイダンスの席上などで行われた。

この賞は、学部の2年生(経営学部のみ3年生)までの課程を修了した者の中から、学業成績の優秀な者を表彰。学業の一層の励みにするとともに、新入生の勉学に対する動機付けの一助となるように、連合父母会の支援の下、1996年度から実施しているもの。

表彰式は新入生の前で

新入生・同父母が見守る中、安部学部長から表彰される服部さん

経営学部の表彰式は、武道館での入学式を終えた経営学部の新入生ならびに同父母が参加する『父母・学生合同キャンパスガイダンス』(駿河台キャンパス・アカデミーホール)の席上で執り行われ、安部悦生経営学部長から4年生になった優秀者一人ひとりに賞状が手渡された。

表彰後、受賞者を代表して服部摩耶斗さんがあいさつに立ち、新入生に向けて「自分の関心が1番強いものを極める4年間にしてください。大学は待っていても始まらない。自分から進んで積極的に学んでください」とエールを送った。

キャンパスガイダンスでは、同表彰式の他に、Blue Green Group代表取締役社長の青柳勝栄氏(1966年経営卒)の講演「グローバルに活躍する条件」が行われ、さらに森久教務主任が経営学部の教育の特色や様々な取り組みを紹介した。

新入生(女子)は「話を聞いてモチベーションが上がった。TOEICやTOEFLの勉強も積極的にして留学をしてみたい」と目を輝かせていた。また、一緒に出席をしていた保護者も「経営学部での学びを親子で共有することが出来る良い機会になった。先生方の熱意をすごく感じた」とガイダンスの意義を実感していた。