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UNHCR難民映画祭 和泉・中野キャンパスで9月30日~10月5日開催

「第8回UNHCR難民映画祭」に協力する明治大学の和泉キャンパスと中野キャンパスで、9月30日~10月5日、難民の境遇や生き方を紹介する映画6作品が上映される。

この映画祭は国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所が主催し、難民問題への理解を深めることを目的としたもので、両キャンパスのほか、イタリア文化会館、早稲田大学など計7会場で9月28日~10月6日の9日間にわたって15作品が上映される。このうち、和泉キャンパスでは、目や耳の不自由な方にも鑑賞いただけるよう、日本語での音声ガイドや字幕付きの「バリアフリー上映会」を10月3日に開催予定。

いずれも入場は無料で、開演60分前に整理券を配布。上映後それぞれのテーマの専門家による講演会も予定されており、和泉図書館併設ギャラリーでは関連資料を展示・紹介する。

明治大学での上映予定

和泉キャンパス 図書館ホール
9月30日(月)18時30分開演 おれたちには、家がない(90分) ノルウェーにおける難民問題
10月3日(木)18時30分開演 異国に生きる-日本の中のビルマ人(100分) 日本におけるビルマ難民の夫婦の物語
※バリアフリー上映。視覚障がい者の方は、サポートの準備がございますので、必ず9月20日(金)までにお申し込みください。 お申し込みはシティ・ライツ事務局(TEL/FAX:03-3917-1995、Email:citylights@tokyo.email.ne.jp)まで
10月5日(土) 11時00分開演 流されて
-ミンダナオ、無国籍者の子どもたち-(59分)
マレーシア・サバ州に逃れてきたフィリピン難民の子供たち
14時30分開演 ダブリンの罠-もう一つのギリシャ危機-(51分) EUにおけるダブリンⅡ条約をめぐる問題
17時30分開演 トンブクトゥのウッドストック(90分) アフリカ・マリにおける難民問題と音楽祭
中野キャンパス 低層棟5Fホール
10月1日(火)18時30分開演 旅立ち-母と子の6,954キロ-(56分) ルワンダの難民問題