Go Forward

学生・教員の受賞、助成金の獲得等を紹介する(9月24日現在、敬称略)。
(1)=活動・受賞名、(2)=テーマまたは受賞理由・概要。

学生

吉田明弘(理工研М2、永井一清研究室)、小林美穂(理工研М2、本多貴之研究室)
  1. 11th International Conference on Membrane Science and Technology 2013 (MST 2013)、Best Poster Presentation Award
  2. 吉田明弘:発表題目
    「Characterization and water vapor sorption property of ABA-type triblock copolymer membranes derived from fluorine-containing polyimide and polymethy lmethacrylate」
    小林美穂:発表題目
    「Synthesis and gas barrier properties of the crosslinked membrane with diacetylene group-containing polymer derived from ferulic acid」
    クアラルンプール(マレーシア)で開催された膜科学に関する国際会議のポスター発表にて、吉田さんは、タブレット端末やスマートフォンのプラスチック基板に関する研究成果が、小林さんは、米を原料としたプラスチックフィルムを作る、地球に優しいプラスチック合成を目指した研究がそれぞれ評価された
青山博明(農学研M2、中村卓研究室)、井上慶太(農学研M1、同研究室)
  1. 日本食品科学工学会第60回記念大会、ポスター賞・企業賞
  2. 青山博明:発表題目「プリンにおける“とろ~り”食感のみえる化」
    井上慶太:発表題目「市販プロセスチーズの食感を構造破壊過程から解析する」若手の会コンペティション形式のポスター発表にて、おいしさに重要な食感を食品の構造と物性から追究する研究を発表し、エントリーしたポスター発表の中から投票にて選出された
神島愛未(農学研M1、川口真以子研究室)
  1. 国際脳研究機構(IBRO)、助成金を獲得しSchoolメンバーとして選出された
  2. 国際脳研究機構が主催する「IBRO Advanced School Neuroscience Malaysia 2013」の国際公募に応募、研究内容が認められ、神経科学教育プログラムの支援事業に選ばれた
菅野尚子(農学研M2、加藤幸雄研究室)
  1. 日本下垂体研究会28回学術集会、優秀発表賞
  2. 発表題目「下垂体のNeuronatinは幹細胞で発言を開始する」
    明治大学大型研究である「下垂体の発生・分化・再生と生殖機能調節機構の解析(2010-2012年度)」とバイオリソース研究国際インスティテュートの研究による発表が評価された

教員

小松孝徳(総合数理学部准教授)
  1. 日本認知科学会 第30回大会、第1回野島久雄賞
  2. ヒューマンエージェントインタラクションの分野において、仮説的モデル・概念を提言し、心理学的実験によりそれを裏付けていくという小松氏のアプローチが、若手研究者の模範になると評価された
三木一郎(理工学部教授)
  1. 電気学会、産業応用特別賞 貢献賞
  2. 回転機および電動機制御技術やモーター設計解析技術への貢献と、長年の産業応用部門の活動に対する多大な貢献が認められた