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公共政策フォーラム2013 市川ゼミ(政経)が学会会長賞を受賞

日本公共政策学会会長賞を受賞し、ガッツポーズ

日本公共政策学会が主催する「公共政策フォーラム2013」が9月28日、東洋大学川越キャンパスで開催され、政治経済学部の市川宏雄ゼミ3年生10人が学生政策コンペの最優秀賞「日本公共政策学会会長賞」を受賞した。

今回のフォーラムは、「住むことに誇りを持ち、住んでよかったと思えるまち」をメインテーマに開催されたもので、学生政策コンペには全国から21大学26チームが参加。各チームは午前と午後2会場に分かれて、少子高齢化が急速に進展する現代社会のまちづくりについて、産官学連携、防犯、文化などの視点からアイデアを発表した。

市川ゼミは「住んで良かったと思えるまちを目指して~街育バンクでいいまちだ~」をテーマに発表。東京都町田市の子育て環境に焦点を当て、市全体で子どもを見守り育む “街育”の姿を提案し、栄えある同賞を獲得。翌29日に川越市市民会館で開かれた同学会シンポジウムで、優秀大学として提案内容を発表した。