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地域連携フードフェア 徳島県知事が県産品をアピール

本場の阿波おどりに来場者は釘づけ 知事が県産品をトップセールス

社会連携機構が連携を進める全国各地域の魅力をPRする「地域連携フードフェア」をリバティタワーで開催。11月に本学と包括協定を締結予定の徳島県が初出店し、紫紺ホールで阿波おどりを上演したほか、飯泉嘉門徳島県知事も来校し、自ら徳島の名産品をアピールした。

飯泉知事は、日髙憲三理事長や福宮賢一学長と懇談後、徳島県のブース前に立ち、「素晴らしい自然に恵まれた徳島県は長く関西の台所を担ってきたが、最近は東日本からも需要があり、日本の台所を期待されている。今日は徳島ならではの食材を食べ、体で徳島を感じて頂きたい」とあいさつ。「焼き立てですよー」「美味しいですよー」などと声を張り上げながら、県マスコット「すだちくん」とともに、名産・鳴門金時の焼き芋や地鶏「阿波尾鶏」のから揚げを校友や学生らに無料配布した。同県では、このほか、徳島県産品の魅力をPRする移動トラック「新鮮なっ!とくしま号」も出店。雨空の肌寒いリバティタワー前で、熱々のハモ鍋を提供し、来場者を温めた。