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多摩区3大学コンサートに出演

軽快でダイナミックな演奏で観客を魅了

明治大学は10月5日、「多摩区・3大学連携協議会」の活動の一環として、区役所に併設された川崎市多摩市民館ホールで開催された「2013 多摩区3大学コンサート~水と緑と学びのまち~」に参加。生田キャンパスを中心に活動する明大公認サークル「New Wave Jazz Orchestra」が出演し、軽快なビッグバンドジャズの演奏で会場を盛り上げた。

この日は、台風23号の影響で小雨模様のあいにくの天候となったが、毎年このコンサートを楽しみにしているリピーターを含め、約400人の来場者で客席が埋まった。
開演に先立ち多摩区の池田健児区長は、2005年から同区役所と区内に立地する3大学(専修大・明大・日本女子大)との連携による取り組みやこのコンサー トが、連携の草創期から継続し、区民から好評を博している行事であることを説明し、3大学には「さまざまな面で地域の活性化に貢献していただいている」と 感謝を述べた。

コンサートは、専修大混声合唱団カッパコーラス部による合唱で始まり、次いで登場した明大「New Wave Jazz Orchestra」が、ビッグバンドジャズの代表的なジャズピアノ奏者カウント・ベイシーのナンバー「Basie's Bag」ほか3曲を中心に演奏。軽快でダイナミックなスウィングのリズムで会場を魅了した。

最後は、日本女子大筝曲倶楽部による琴の演奏があり、各大学による個性溢れる内容で幕を閉じた。
(生田キャンパス課)