ステージ前は多くの観客で盛り上がった
明大祭は、一人ひとりの想いがつむぐ「あふれるジブンイロ」をキャッチコピーに、11月1~3日に開催。延べ4万7726人が来場し、学生たちの熱気あふれる企画を楽しんだ。
学生で組織する明大祭実行委員会が主催する明大祭は今回で129回目。サークルやゼミなど250を超える学生団体が模擬店やステージでのパフォーマンスなどを行った。ところ狭しと並んだ出店ブースの前は来場者で大にぎわい。友人と来場した埼玉県在住の高校生は「雰囲気に圧倒される。明大に興味があるので校舎の中もよく見たい」と興奮した様子。情報コミュニケーション学部1年生の父母は「人の多さに驚いた。模擬店で売られているものも美味しい」と満面の笑みを浮かべた。