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産学協同就業力育成シンポジウム2013

大学、企業は何をすべきか、白熱した議論を展開

本学も参加する6企業5大学によるFuture Skills Project研究会(FSP研究会、座長=安西祐一郎・前慶應義塾長)は11月28日、駿河台キャンパス・アカデミーホールで産学協同就業力育成シンポジウム2013「主体性が学生を変える、学生が社会を変える—広がる 学生の本気を引き出すFuture Skills Projectの挑戦」を開催。事前申し込みによる学生、企業、大学関係者ら約1000人が参加した。

シンポジウムでは、新入生を対象に産学一体で行った実践講義(15コマ)の報告を通じて、「主体性とは何か」という問題提起を行い、大学と企業の代表者が登壇したパネルディスカッションでは、学生の本気を引き出す大学教育の在り方と、企業の関わり方を改めて問うなど、学生自身が主体的に学び、成長する機会をどのように作るか議論を深めた。