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eプレゼン 韓国の学生らと国際交流ワークショップ

駿河台キャンパスのスタジオで撮影にチャレンジ

韓国・嶺南大学校と全北大学校の学生・教職員23人が1月9~13日に来校し、明大・文化学園大の学生とともに国際学生交流ワークショップを行った。

来校初日の9日は、日韓4大学の学生を交えての歓迎会を駿河台キャンパスで開催。翌10日からは、日韓混合の6チームに分かれ、東京・横浜・鎌倉で日本文化や観光地などを取材した。そして、この取材で撮影した動画や写真、駿河台キャンパス内のスタジオで撮影した素材を使って、5~10分のプレゼンテーション・コンテンツを制作。11日にその成果を発表した。日本人学生の大半はこうしたコンテンツ制作に初挑戦だったが、日本語・韓国語・英語を駆使して韓国人学生とコミュニケーションを取り、楽しく交流した。

嶺南大副総長らが学長と懇談

嶺南大のキム・ジンサム教学副総長、全北大のナ・ミス基礎教養教育副院長らは1月10日、駿河台キャンパス・リバティタワーの貴賓室で、福宮賢一学長らと面談した。

嶺南大のキム副総長は「今回、初めて明治大学を訪れたが、きれいなキャンパスで驚いた。日本の名門大学と活発な交流ができて大変うれしい」と顔をほころば せた。続いてあいさつした全北大のナ副院長は「全北大が明大のeプレゼンに関わるのは今回で2回目。このような貴重な機会を頂き、大変感謝している」と謝 意を述べた。福宮学長は、「eプレゼン・コンテストでは、両大学から多くのことを学ばせていただいている。eプレゼンのような交流がますます活発になるこ とを願う」と応じ、両校の記念品を交換した。