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図書館 国際大学と図書館相互協力の調印式

加藤副学長(左)と金子図書館長

明治大学と国際大学は1月8日、図書館相互協力に関する申し合わせの調印式を駿河台キャンパス図書館長室で行った。この調印は2011年3月、両大学間で締結した大学間交流に関する包括協定書に基づいたもので、明大からは金子邦彦図書館長(情報コミュニケーション学部教授)、国際大からは加藤竜太副学長らが列席した。

調印式では、金子図書館長が「国際大は洋書がそろっており、国内留学のように海外の最先端の情報に触れることができる」と期待を述べると、加藤副学長は「明大は、研究・教育に役立つ社会科学系の書籍が豊富なので教員も喜んでいる」と応じ、互いに両大学の持つ多彩で特色ある資源の共有に期待を寄せた。

今回の申し合わせにより、両大学に所属する学生・教職員は、学生証または教職員証を持参すれば、双方の図書館への入館・閲覧・貸出サービスを利用することができることになった。