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商学部 千代田区が3ゼミナールを商工振興功労表彰

左から熊澤ゼミ、小川ゼミ、西山ゼミ

東京・千代田区の区制67周年記念日表彰式が3月14日、同区のホテルグランドパレスで催され、商学部の熊澤喜章教授・小川智由教授・西山春文教授の3ゼミナールが、千代田区の商工振興に顕著な功労を果たした団体として表彰された。

この表彰は、駿河台キャンパスがある千代田区に功労のあった者を表彰するもので、2013年度は「町会自治功労者」や「教育文化功労者」などの12分野で、6団体を含む218人が表彰された。明大の3ゼミナールが評価された点は、(1)熊澤ゼミナール:神田の空き店舗事業「なごみま鮮果」の8年間にわたる展開、(2)小川ゼミナール:フリーペーパー「CHIYOMO」の発行など、区の活性化を目指す8年間の活動、(3)西山ゼミナール:「千代田区俳句カレンダー」の作成・配布による観光情報の発信。

表彰状を手にしたゼミ生たちは、「実践的なゼミ(学習)の成果や活動が表彰されてとてもうれしい。後輩たちに引き継ぎ、発展させてほしい」と喜びと期待を語っていた。