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連合父母会 33人に教育振興賞~難関試験合格者を称える



連合父母会は、在学中に難関国家試験に合格するなどして、本学の教育振興に寄与した卒業生を表彰する連合父母会教育振興賞授与式を3月26日、駿河台キャンパス大学会館で執り行った。

2013年度は国家公務員採用総合職試験の合格者9人と公認会計士試験の合格者24人の計33人に授与。卒業式後に開かれた授与式には、福宮賢一学長(父母会名誉会長)や大学役職者をはじめ、全国各地区の父母会役員らも列席した。
福宮学長は「難関試験合格を果たすため、皆さんはこれまで大変な努力をしただろう」とこれまでの労をねぎらい、「皆さんの努力は明治大学にとっても誇り。 これから大変重要で重い仕事に就くと思うが、明大生らしい人の痛みを理解できる、他者への温かいまなざしを持った仕事ぶりを発揮してほしい」と激励。一人 ひとりに賞状と記念品を手渡し、固く握手を交わした。

続いてあいさつに立った連合父母会の片桐通夫会長は、「社会では、今まで以上の困難が待ち受けているだろうが、皆さんがこれまで培ってきた経験や仲間、努 力してきた日々を思い出し、全力で立ち向かってほしい」と呼びかけ、母校で磨いた力を糧により大きく羽ばたくよう期待を込めた。