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一歩前を行く明治大学に感謝

東京都 寺尾 克志

4年前に娘が明治大学を選んだ時、父母会のことを理解しておらず、まさか自分が地区父母会の会長を任されるとは思ってもいませんでした。よく分からないままに過ぎた最初の1年、そんな中で強く感じたのは大学関係者の皆さまのとても熱心な姿でした。

大学のキャンパスを郊外移転するという流れに対して、都心型大学として今や日本一の人気校を作り上げられた納谷廣美前学長のお話も直接お聞きすることができました。また、バンコクのアセアンセンターをはじめとして、グローバル人材の育成を重要課題と位置付け、世界に通用する学生を輩出したいと熱く語られる福宮賢一学長とも何度か意見を交換させていただけました。このような熱心な先生方の下に子供を通わせられたことは、父母として感謝に堪えません。一方、自分の子供を見ると、先生方の考えや学長の想いに応えていたか、あまり自信がありません。

父母会として東京西部では各ご家庭から預かった会費を少しでも還元することを念頭において活動し、講演会、ラグビー応援に多数の参加をいただいたことは、幾分か目的が達成できたと感謝しています。最後になりますが、私をこれまで支えていただいた職員の皆さま、父母会役員の皆さまに深謝するとともに、今後も、世の中に存在を期待される明治大学であり続けることを切に願っております。

出会いに感謝!

岐阜県 宇野 公章

大学進学を決める4年前、高校では地元の国公立大学を薦められる中で、指定校推薦を希望すれば東京六大学に行くことができると息子から聞きました。当時息子が原因不明の病気を患っていたこともあり、高卒の私は大学へのアドバイスは何もできませんでしたが、「どうせ行くなら東京だ!」「良きも悪しきも東京にはたくさんの選択肢がある!」と後押ししたことを思い出します。そんな息子も明治大学商学部を卒業することができ、喜びを感じております。

息子も4年間を振り返って、明治大学で学んだことはもちろん、東京へ来てたくさんの意識レベルの高い人たちと出会えたことで“一生のうちで成し遂げたい夢を持つことができた”と感謝しておりました。

縁あって、岐阜県父母会の会長をさせていただきましたが、岐阜県としての父母活動はそれほどありませんでした。会長になってから連合父母会長の片桐通夫氏とソーシャルネットワークを活用して交流させていただき、関東地区の方々の数々の活動を拝見するようになり、父母会の活動が明治大学を支えているのだなと感じました。

卒業生の皆さま方は、たくさんの支えの中、日本一人気のある大学で学べたことに誇りを持ち「前へ」躍進していってください。

この4年間に出会えた方々に感謝し、今後も明治大学、校友会、父母会のますますのご活躍を願います。

卒業後も明大をサポート

高知県 岡林 厚

親子ともども明治大学には大変お世話になりました。息子も卒業でき、私も父母会を卒業します。

この間、明治大学の理事長、学長また教職員の皆さま方には大変お世話になりました。

4年前の4月7日に千鳥ヶ淵の桜が満開の日本武道館の入学式で、「強い『個』を目指し、社会に貢献する人材を送り出す」と言われた当時の納谷廣美学長の言葉が思い出されます。

息子も当時から見ればずいぶん成長したなと感じることが多々あります。一方、親の方は学生時代に戻ったような「わくわく」する気分にさせていただきました。

全国父母交流会、四国地区の協議会、親も参加しての学生交流会等、新しく親同士のつながり、他県とのつながりができ、貴重な時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。

今、高知では退任する役員で、父母会OB会をつくろうという声が上がっています。「父母会でできた絆を、子供が卒業してもつなげていこう。また、子供の出身校である明治大学を今後もサポートしていこう」といった思いからです。

終わりになりますが、明治大学、父母会のますますのご発展を祈念いたします。今後ともよろしくお願いいたします。