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生田図書館 Gallery ZERO

現象数理学への招待



出口からの避難の実験とシミュレーション(池田幸太 他)

自然界や社会の現象を数理モデリングを通して理解し、それを社会に役立てる「現象数理学」の一端を紹介します。現象数理学は、明治大学グローバルCOEプログラムの中で形成・展開してきた分野で、これを推進してきた明治大学先端数理科学インスティテュートは、このたび文部科学省から共同利用・共同研究拠点の認定を受けました。展示テーマは、経済危機、津波、深化、錯覚、渋滞、生物の形と模様など、多岐に渡ります。

会期
2014年5月27日(火)~6月8日(日)
平日 9:00~19:00 土日10:00~16:30
5月30日(金) 13:00~19:00

主催
明治大学 先端数理科学インスティテュート(MIMS)共同利用・共同研究拠点、明治大学 大学院先端数理科学研究科 現象数理学専攻

いのち、ひたすら ハンセン病と絶対隔離がもたらしたこと



特定の病名の付いた法律「らい予防法」による人権侵害は、世界にも例がない。これに連動した「無らい県運動」は日本全域を差別社会に変え、患者を隔離へと追い込んだ。この法律は1996年に違憲とされ、2001年には人権回復と国家賠償を求める裁判に元患者側が勝訴したが、問題そのものは高齢の彼らとともに消えようとしている。この展示をとおして、隔離空間での人間の生活に思いを凝らし、深刻な人権侵害をもたらしたハンセン病問題について再考する。

会期
2014年6月13日(金)~2014年7月8日(火)
平日 9:00~19:00 土日10:00~16:30
6月27日(金) 13:00~19:00

主催
明治大学理工学部浜口稔・倉石信乃研究室

お問い合わせ先

[会場]
明治大学生田図書館Gallery ZERO 

〒214-8571川崎市多摩区東三田1-1-1 
TEL:044-934-7945
※一般の方もご来場いただけます。お車でのご来校はご遠慮下さい

現象数理学への招待
明治大学MIMS共同利用・共同研究拠点事務室
TEL:03-5343-8067

いのち、ひたすら ハンセン病と絶対隔離がもたらしたこと
展示実行委員会事務局:笠間悠貴
E-mail:qqu984e9k@piano.ocn.ne.jp 
TEL:090-8523-0068