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高校教員向け「明治大学説明会2014」を開催 全国320校から約350人が参加

本学の魅力をPRする竹本入学センター長 全国から多くの高校教員が詰めかけた

明治大学は6月7日、2014年度入試で志願者数の多かった高校と地方重点校の進路指導教員を対象とした「明治大学説明会2014」を駿河台キャンパス・リバティタワーで開催。全国320校から集まった約350人の高校教員が、全体説明会や各学部のプログラムなどに参加した。

全体説明会の冒頭、あいさつに立った入学センター長の竹本田持副学長(教務担当)は、最近の本学の人気ぶりなどに触れた上で、「明治が第1希望ではなかった学生にも、卒業式の日には『明治でよかった』と言ってもらえるようにしたい」と、教育や研究のさらなる充実に向け意気込みを語った。

続いて、副センター長の鳥居高教授(商学部)がスライドや資料を用いながら、本学の概要や2014年度入試の結果について説明。さらに各担当職員から、2015年度入試の変更点や、本学の就職の取り組みに関する説明があった。

学部ごとのプログラムは、全10学部を5学部ずつに分けた2部制で行われ、各学部の教員らが学部の概要や特色豊かな取り組みを幅広く紹介。また、学部や就職キャリアに関する個別相談コーナーも設けられ、高校教員からの質問や相談を多数受け付けた。

説明会に参加した高校教員からは「学部ごとの特色や違いが説明でよくわかった」(男性)、「学生が多くても、就職支援で一人ひとりに手厚く対応しているのが印象的だった」(女性)などの声が聞かれた。