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駐日モルディブ共和国大使が表敬訪問 卓球などを通じたさらなる交流に期待

(前列左から)兒玉卓球部総監督、カリール駐日大使、福宮学長、勝副学長(後列左から2番目)栁澤卓球部部長

アハメド・カリール駐日モルディブ共和国大使らは7月16日、駿河台キャンパス・リバティタワー23階の貴賓室にて、福宮賢一学長、勝悦子副学長(国際交流担当)、体育会卓球部の兒玉圭司総監督、栁澤敏勝部長(商学部教授)らと懇談し、今後の交流に向けて活発な意見交換を行った。

福宮学長とカリール大使は、今年3月に行われた卓球部の「関東学生春季・秋季リーグ戦優勝祝賀会」でも対面。卓球部はモルディブ共和国の代表選手をトレーニングキャンプに受け入れるなど国際交流を深めてきた。

またカリール大使は2013年5月、経営学部の特別講師として「モルディブ 気候変動の影響」と題した特別講義を行っている。

懇談で、カリール大使は「将来、明大生がモルディブで卓球のトレーニングができるよう話を進めていきたい。とにかく素晴らしい海があるので」と語り、さらに「モルディブには全8学部から成る国立大学もあるので、今後明大生の受け入れなどさまざまな交流ができれば」と語った。

福宮学長は「学生の交流をはじめ、教員同士の研究交流も、前向きに進めていきたい」と述べ、今後のさらなる交流の発展に期待した。