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体同連ラクロス部の男女両チームが国際親善試合に出場、熱戦を展開

笑顔で日米交流試合後の記念撮影 男子チームとドレクセル大学の熱戦

日本ラクロス協会は6月29日、第25回ラクロス国際親善試合を開催。それに伴い行われたエキシビジョンマッチ(6月28日・30日・7月1日)に、体同連ラクロス部の男女両チームが出場した。

このエキシビジョンマッチは、昨年度の関東学生リーグ戦の上位4チーム(FINAL4)が出場することができる国際親善試合で、明治大学は男子チームが準優勝し、女子チームがFINAL4に残ったため、参加資格が与えられた。

男子チームは7月1日、東京大学御殿下グラウンド(東京都文京区)で米国・ドレクセル大学と試合を行い、熱戦の末、ドレクセル大学が5-1で勝利。試合終了後には両チーム笑顔で握手とタッチを交わした。

男子はこれが創部以来初の国際試合となったが、並木雄哉主将(政経4)は「ドレクセル大の選手たちの強さは日本の大学の選手にはないもの。この試合の反省をリーグ戦のプレーにつなげたい」と語り、8月から始まるリーグ戦での初優勝を誓った。

なお、昨年に引き続き2度目の参加となった女子チームは6月30日、大井ふ頭中央海浜公園第2球技場(東京都品川区)で米国・スタンフォード大学と対戦し、5-5で引き分けた。

それぞれ試合後にはレセプションパーティーが開催されるなど、スポーツを通じた国際交流も行われた。