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ガバナンス研究科 駐日オランダ大使の講演会を実施



専門職大学院ガバナンス研究科(公共政策大学院)は7月14日、駿河台キャンパス・グローバルフロントでの青山佾特任教授の授業において、駐日オランダ王国特命全権大使のラーディンク・ファン・フォレンホーヴェン氏を招いた講演会を実施した。

大使と親交のあった青山特任教授と、ガバナンス研究科修了生の早坂義弘都議会議員の2人が、大使に依頼して実現に至ったもの。

ガバナンス研究科の学生である現役議員や公務員、会社員、海外からの留学生らが多数聴講するなか、大使は、オランダの民主主義や農産物・食料品輸出の発展、使用言語と自国のアイデンティティなどについて講演した。

質疑応答では、学生が各々の立場からさまざまな観点で質問し、大使はオランダと日本の違いなどを踏まえて熱心に回答。学生らにとっては、オランダや民主主義についての見地を大いに深められる機会となった。