ズームアップ 〈第532回〉JWRTでの経験を活かし三冠狙う

ラグビー部 中村 駿太



セットプレーのみならず、フィールドプレーでも圧倒的な存在感を放つ中村駿太(商3=桐蔭学園)。昨年度に比べて接点(ボールの争奪局面)での強さが際立ち、関東大学春季大会では数多くのチャンスを演出した。今春、U20日本代表として参加したJWRT(ジュニア・ワールド・ラグビー・トロフィー)では、レギュラーとして全4試合に出場し、初優勝に大きく貢献。体の大きな海外選手を相手に「どうやったら前に出られるか」と考えながら試合を重ねることで、体の使い方、タイミングを習得した。また「フロントローで僕以上に器用な選手はいない」と状況判断やゲームの流れを読む力にも自信を持つ。

上級生としてチームを引っ張る覚悟がある。「Aチームで出ている選手がケガをするということは周りに迷惑がかかる。まずはケガしないこと」と、主力としての自覚も芽生えた。目指すは対抗戦、大学選手権、ジュニア選手権の三冠だ。「U20で培った良い文化、優勝までの過程をチームに伝えたい」と語気を強める中村は、明治復活のキーマンと言っても過言ではない。

(なかむら・しゅんた 商3 桐蔭学園 176cm・102kg)
文・柴田遼太郎(商2) 写真・関本紗希(文3)

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