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秋季学長スタッフ研修会を開催

2日間にわたって教学の課題などを集中討議した

秋季の学長スタッフ研修会が9月2日、3日の2日間、駿河台キャンパス・グローバルフロントで開催された。

本研修会は教学運営の方針策定や重要課題の集中審議を目的に、年2回開催されている。今回は、福宮賢一学長、飯田和人教務担当常勤理事、三木一郎学務担当常勤理事、松本隆栄総務担当常勤理事、針谷敏夫理事をはじめ、副学長、学長室専門員、副教務部長などのスタッフが参加。日髙憲三理事長に提出する2015年度「年度計画書」や、教学の諸課題について、活発な議論が行われた。

冒頭、福宮学長は「文部科学省『スーパーグローバル大学創成支援』事業のヒアリングは無事終了した。基盤となる総合的教育改革を含め、しっかりと道筋をつけていきたい」と力強くあいさつ。

研修会では、学校教育法一部改正への対応、総合的教育改革の進め方、倫理審査委員会の設置、国際大学との連携、地域連携の現状と課題、教育情報の見える化など、多方面にわたる検討議題について集中的に議論した。また、各議題に関係する教員や事務職員も多数参加し、より活発な意見交換が行われるなど、充実した2日間となった。

9月26日に理事長へ提出された「2015年度教育・研究に関する年度計画書及びこれに関する長・中期計画書」の実現に向け、全教職員が一丸となって政策を推進していくことが期待される。