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大学生観光まちづくりコンテスト 市川ゼミと歌代ゼミが多数受賞

観光庁長官賞・JTB賞をダブル受賞の市川ゼミ大阪班 大阪府知事賞の歌代ゼミTeam.West ポスターセッション最優秀賞の歌代ゼミTeam.North

大学生観光まちづくりコンテスト運営協議会(事務局:(株)JTBコーポレートセールス、(株)三菱総合研究所)が主催し、観光庁、文部科学省、総務省、経済産業省などが後援する「大学生観光まちづくりコンテスト2014」で、市川宏雄ゼミ(政経)が観光庁長官賞とJTB賞、歌代豊ゼミ(経営)が大阪府知事賞とポスターセッション最優秀賞を受賞した。

同コンテストは、説明会・基礎講座、現地フィールド調査・分析に基づき、大学生が観光まちづくりプランを競い合うもの。4回目を迎える今年は、北日本ステージが新設され、西日本ステージ、東日本ステージの3地域で実施された。歌代ゼミは4年連続、市川ゼミは3年連続の受賞となった。

西日本ステージは、大阪の食文化、大阪城などを活かした訪日外国人向け観光による地域活性化がテーマ。9月10日に大阪府庁咲洲ホールで行われた成果発表会では、37チームの中から予選を勝ち抜いた10チームがプレゼンテーションを行い、市川ゼミ大阪班は、大阪の食文化をテーマに「美酒佳肴~未知なる魅力との出会い~」というプランを発表。最も優秀な発表に贈られる観光庁長官賞とJTB賞のダブル受賞となった。

歌代ゼミTeam.Westは、「大坂城・和・MICE構想~大坂城と食の都を核に日本文化・食に関連したMICE誘致を図る~」を発表。大阪府知事賞に選ばれた。

また、新設の北日本ステージでは、青森の芸能・文化・食・体験を活かした観光まちづくりがテーマ。9月23日に青森県立美術館で開催された成果発表会では、歌代ゼミTeam.Northは本選には進めなかったが、ポスターセッション部門で発表を行い、「ミステリアスワールドしもがるブランディング計画~自分を日常から解放したい人に向けた新たな青森~」というプランを提案。会場投票の結果、ポスターセッション19チームの中で最優秀賞を獲得した。