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2015年度 明治大学一般入試 志願者が9年連続10万人超、前年度上回る情勢

足早に試験場へ向かう受験生たち=2月14日、駿河台キャンパス

明治大学の2015年度入学試験は、3月4日に出願締切となる「大学入試センター試験利用入試(後期日程)」を残して試験日程を終えた。特別・推薦入試を除く一般入試の志願者数は2月10日現在で10万5273人となり、9年連続で10万人の大台を超えた。前年度の志願者数を上回ることも、確実な情勢となっている。【9面に志願者数データ一覧】

主要私立大学の2015年度志願状況は表の通り。志願者数が10万人を超えるのは本学と、早稲田大、近畿大の3校となる見通しで、本学の最終志願者数は3月上旬~中旬に確定する。

入試種別ごとの志願者数では、「一般選抜入試」が前年比2.1%減の5万5962人。多くの学部で前年並みか志願者数を減らす中、商学部が7231人(前年比9.8%増)、理工学部が1万532人(同8.8%増)と志願者数を増やした。

1回の受験で複数学部への併願が可能な「全学部統一入試」は2月5日、全国8都市(札幌、仙台、東京、神奈川、名古屋、大阪、広島、福岡)で実施され、志願者数は前年比5.9%増の1万7726人となった。

「大学入試センター試験利用入試」の志願者数は2月10日現在、ほぼ前年並みの3万1585人(前年比0.6%増)。商、政治経済、理工(機械工学科を除く)、総合数理の4学部が3月4日まで、後期日程の出願を受け付けている。

入試情勢に詳しい「(株)大学通信」安田賢治ゼネラルマネージャー

志願者数が4年連続1位となったことで明治大学は難関校との認知が高まり、前年度は志願者を減らしたが、今年度はその反動で回復傾向にあるとみられる。学部やキャンパスの新設、国際化などの取り組みも、改めて評価されたのではないか。

2015年度入試 主要私大志願状況

大学名 志願者数 前年数 前年比
 明 治 105,273 105,512 ▼    239( 99.8%)
※早稲田 103,494 105,424 ▼  1,930( 98.2%)
 近 畿 99,830  105,890 ▼  6,060( 94.3%)
※法 政 93,986  94,808 ▼    822( 99.1%)
 日 本 90,471  96,839 ▼  6,368( 93.4%)
 立命館 87,001  86,935 △     66(100.1%)
 関 西 82,439  84,248 ▼  1,809( 97.9%)
 東 洋 75,838  62,357 △ 13,481(121.6%)
 中 央 69,047  72,725 ▼  3,678( 94.9%)
※立 教 66,351  63,934 △  2,417(103.8%)
明大広報課調べ(2月24日現在) ※は志願者数確定