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校友会 卒業生表彰式とウェルカムパーティーを開催

学業やスポーツなどの分野で活躍した受賞者たち 校友、学生が世代の垣根を越えて交流 パーティー会場を盛り上げたインタビュー企画

校友会は3月21日、学業やスポーツなどの分野で優秀な成績や顕著な功績を残した卒業生・団体を表彰する、2014年度「校友会卒業生表彰式」を駿河台キャンパス・紫紺館で挙行した。

式典には、表彰を受ける卒業生やその父母、校友会役員をはじめ、日髙憲三理事長、福宮賢一学長ら大学役員・役職者など約100人が出席。

向殿政男校友会長は「皆さんは卒業生の代表であり、学業やスポーツなどの各分野で学生の見本となって大学を引き立ててくれたメイジの星だ」と受賞者をたたえ、各賞の受賞者・団体(代表者)一人ひとりに表彰状を手渡した。

続いて、日髙理事長が「これからも謙虚に学び続け、人のために汗を流し続けてほしい」、福宮学長が「皆さんの情熱や努力に心から敬意を表したい」と、それぞれ祝辞。

最後に、「第5回日台院生研究交流発表会」での金賞受賞などの業績で特別表彰を受けた大野航太さん(先端数理科学研究科)が「現象数理学と出会い、楽しく研究に取り組むことができた。卒業後も明大の名に恥じぬよう、頑張っていきたい」と、受賞者を代表して力強く謝辞を述べた。

表彰式後、会場を駿河台キャンパス・アカデミーコモンに移しての「校友会入会記念ウェルカムパーティー2015」が開催され、卒業生や在校生、校友など約400人が参加。

会場では巨大スクリーンを使った参加者へのインタビュー企画や、学生を対象とした抽選会などの催しが行われ、出身地別に分けられたテーブルでは、校友と学生が世代の垣根を越えて懇談する様子が見られた。

締めくくりには応援団の号令のもと、参加者が肩を組んで高らかに校歌を斉唱。校友会のスローガンである“明治はひとつ”を体現していた。