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連合父母会 難関試験合格者39人に教育振興賞を授与

難関を乗り越え、万感の受賞

連合父母会は3月26日、在学中に難関国家試験に合格し、本学の教育振興に寄与した卒業生をたたえる「連合父母会教育振興賞」の2014年度授与式を、駿河台キャンパス・大学会館にて執り行った。

今回、同賞を受賞したのは、国家公務員採用総合職試験の合格者13人と、公認会計士試験の合格者26人の計39人(別表の通り)。卒業式後に行われた授与式には、福宮賢一学長(父母会名誉会長)ら大学関係者や、髙橋悟連合父母会長をはじめとする全国の父母会役員ら多数が列席した。

福宮学長は受賞者を祝福した上で、「皆さんは国が認めた一定の資格を得て、非常に社会的な役割が重い仕事を任されることになった。誰のために、何のためにその資格が与えられているのかを常に振り返りながら、お仕事をしていただきたい」と激励。一人ひとりに賞状と記念品を手渡し、固く握手を交わした。

続いて髙橋会長があいさつに立ち、「皆さんが社会で活躍し、明治の名声を高めることで、大学に恩返しをしてもらえれば。今日の受賞が皆さんの糧になることを心より祈念したい」と受賞者に呼びかけ、今後の飛躍に期待を込めた。