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リバティアカデミー 289人に称号を授与

修了証書を授与する須田アカデミー長(右)

明治大学の生涯学習機関・リバティアカデミーは3月28日、駿河台キャンパス・グローバルフロント1階多目的室で2014年度の称号授与式を挙行した。これは、講座ごとの時間数に応じたポイントによって独自の称号を授与する制度で、受講生の継続的な学修支援を目的に2005年度にスタート。2014年度は289人に「アカデミー・ドクター・ビジネスアドミニストレーション」などの称号が与えられた。

式では、須田努リバティアカデミー長(情報コミュニケーション学部教授)からの祝辞、対象受講生への称号授与に続き、須田アカデミー長が「生涯勉強」をテーマに講演。

須田アカデミー長は、勉強には教養と思索の2つの意味があるとした上で、専門分野である歴史の話も交えながら、勉強することの楽しさについて説明。「教養を身につけ、思索を深め、これからも素晴らしい『知の旅』を続けてほしい」と締めくくった。

その後、会場をグローバルフロント17階に移しての懇親会も行われ、受講生たちは満足げな表情で会話に花を咲かせていた。