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「MJIIT同窓会 in 日本」第1回総会・懇親会を明大で開催

「MJIIT同窓会 in 日本」の発展を願ってピース!

「MJIIT同窓会 in 日本」の第1回総会・懇親会が4月10日、駿河台キャンパス・アカデミーコモンで開催された。会には福宮賢一学長、国際協力機構(JICA)の柳沢香枝理事をはじめとする関係者ら約50人が参加した。

「MJIIT同窓会 in 日本」は、マレーシア日本国際工科院(MJIIT)*に留学した日本人学生や派遣された日本人教員・スタッフらの帰国後の交流や、幅広い情報交換の場の提供を目的に、2014年10月に発足。

元MJIIT副院長で九州大学名誉教授の木下智見氏が会長を務めるほか、会長代行を本学の堀江正彦特任教授(外務省参与・地球環境問題担当大使)、事務局長を本学理工学部助手の芝崎大樹氏(博士後期課程)、事務局長代行を本学大学院生の渡邉俊介氏、野本悟史氏(博士前期課程)が務め、年1回の総会・懇親会の開催や、留学生へのサポートガイドブックの作成などを活動内容としている。

第1回総会では、木下会長、堀江会長代行によるあいさつ、芝崎事務局長による同窓会の趣旨や活動に関する説明の後、第2回総会・懇親会を来年4月上旬に開催することが決定した。

続いての懇親会では、福宮学長、柳沢理事らがあいさつし、MJIITの日本人留学生がMJIITでの勉学・生活経験に関する体験談を率直に語った。

参加者からは「多くの方々と交流や意見交換ができ、大変有意義な時間になった」との感想が聞かれるなど、第1

マレーシア日本国際工科院(MJIIT)



マレーシアにおいて日本型の工学教育を行う高等教育機関として、日本・マレーシア両国首脳の合意により、マレーシア工科大学(UTM)内に2011年9月開校。本学を含む日本の大学や外務省、JICAなどでつくる「MJIITコンソーシアム」が運営に協力している。