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グローバル人材の育成に向けて 新潟県立国際情報高校と意見交換

がっちり握手を交わす福宮学長と玉木校長(右)

文部科学省の平成27年度「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」指定校となった新潟県立国際情報高等学校(南魚沼市)の玉木正己校長らが4月16日、駿河台キャンパスに来訪。福宮賢一学長、伊藤光副学長(総合政策担当)らと、グローバル人材の育成に向けた意見交換を行った。

同校のSGHプログラム構想名は、「雪国*米どころ*魚沼の世界発信を通じた人材育成 ~浦佐から世界へ~」。地元の魅力を世界に発信するとともに、同じ南魚沼市にある本学の系列法人・国際大学と本学との連携を通じて、地元さらには関連する世界の地域課題について、グローバルな視点で考察・提案できる人材の育成を目指す。

意見交換の中で福宮学長は、SGHの指定を祝福するとともに、「御校の近くには系列法人である国際大学もある。明大、国際大、国際情報高と3つの輪を広げ、国際化の進展に力を入れていきたい」と今後の連携に期待を込めた。

新潟県立国際情報高等学校

国際文化科、情報科学科を設置する高校として平成4年に開校。「学ぶ青春 意気高く」の校訓のもと、国際化・情報化社会で活躍できる心身ともに健康な人間を育成することを目指す。平成25年には「海外大学進学コース」を新設するなど積極的に国際化を推進している。