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日本新聞協会「HAPPY NEWS 2014」明スポから3人が大学生大賞(個人)を受賞

3人受賞の快挙=明大スポーツ提供

日本新聞協会は“新聞をヨム日”の4月6日、読んで幸せな気持ちになった新聞記事とその理由コメントを募る「HAPPY NEWS 2014」の結果を発表。大学生大賞(個人)の受賞者5人中3人が、体育会明大スポーツ新聞部から選ばれた。

栄えある受賞者となったのは、沼田亮さん(経営4)、吉川真澄さん(文3)、原大輔さん(法2)の同部員3人。

沼田さんは、里親が子供のために作った料理のレシピ集を紹介した記事に自身の経験を重ね、「時を経ることで思い出の味はより深みを増す」とコメント。吉川さんは、41歳という最年長でのプロ将棋棋士誕生を伝える記事に「力強い言葉に刺激を受ける」と感想を寄せ、原さんは、文部科学大臣賞に選ばれた「おるす番の『音』」と題する小学生の作文の紹介記事に、「とても幸せで、少し切ない気持ちになった」と記した。