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風に吹かれて——テントが世界を包む

本企画は、明治大学大学院教養デザイン研究科の教員と院生が中心となり、テント劇団「野戦之月」にご助力をいただき、演劇用テントを明大和泉キャンパスに10日間にわたって設置し、相互教育、ワークショップ活動の空間として利用するものです。

13日からは、沖縄の戦争の傷、復帰運動、米軍基地を撮り続けた写真家、大城弘明氏、森口豁氏の写真の展示も行っています。

  • 主催
    明治大学大学院教養デザイン研究科
  • 協力
    テント劇団「野戦之月」
  • 日時
    6月12日(金)~21日(日)
    (展示は13日から各日12:00~18:00、イベントは各日18:00~)
  • 場所
    明治大学和泉キャンパス メディア棟横特設テント
12日(金) オープニング企画「無法地帯」(創作ダンス)
リュウセイオー龍(「野戦之月」所属)
13日(土) 「自分の身体と出会ってみよう」(ダンス・ワークショップ)
グループ“Body Synergy”
14日(日) 「イラン~ペルシア華麗なる美の伝統」(講演+音楽)
ソレイマニエ フィーニー アミール(千代田トレーディング株式会社代表取締役) +ルーミー・バンド
15日(月) 「沖縄、そのイメージの群島へ」(講演+スライド上映)/仲里効(映像評論家)※
16日(火) <テント芝居「考」わーくちょっぷα —— 『テント場 考』発題と発語の稽古>
(講演+ワークショップ)/桜井大造(テント劇団「野戦之月」)※
17日(水) 「『アラブの春』と広場文化」(講演)
山本薫(アラブ研究者、東京外国語大学非常勤講師)
18日(木) 「東洋演劇の実技と哲学について」(京劇の体験型ワークショップ)
魯大鳴(ルー・ダーミン、明治大学兼任講師)※
19日(金) 「ゲルで暮らすということ—モンゴルの遊牧から考える—」
(ビデオ/写真を用いた講義)/森永由紀(明治大学商学部教授)
20日(土) 「学ぶ」をもう一度考える(映像+講演)
映像作品:「学ぶことの意味を探して~神田一橋 通信制中学の歳月~」太田直子(映像ディレクター)、東野真[予定](NHKエンタープライズ 制作本部 情報文化番組、エグゼクティブ・プロデューサー)
21日(日) <テント芝居「考」わーくちょっぷ β —— 『ガマ 考』試演と感想戦>
(ワークショップ)/桜井大造+森美音子(テント劇団「野戦之月」)
※科研費基盤研究(B)「戦後日本のアジア主義の再検討」(課題番号:26284049)

お問い合わせ先

明治大学大学院教養デザイン研究科

TEL:03-5300-1529
E-mail:humanity@mics.meiji.ac.jp
※参加を希望される学外の方は、上記までお申し込みください。