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「ロサンゼルス紫紺会」へ会旗を授与

会員200人を超える最大規模の海外紫紺会に

真新しい会旗とともに(中央が宮本氏)

明治大学は6月24日、校友会で設置が承認された「ロサンゼルス紫紺会」へ会旗を授与した。世界各国・地域で活躍する校友らで組織される海外紫紺会は、これで計17団体となった(校友会大韓民国支部、台湾支部は除く)。 

駿河台キャンパス・紫紺館で行われた会旗授与式には、向殿政男校友会長、日髙憲三理事長(校友会顧問)のほか、ロサンゼルス紫紺会からは宮本智行氏(1989年政経卒、2010年情コミ研修了)が出席した。

向殿会長からのあいさつに続き、日髙理事長は「グローバル化を進める本学にとって世界各地で活躍する校友とのネットワークを強化し、機能させることは最も重要。今後も母校の力になっていただきたい」などと祝辞を述べ、会旗を授与した。

ロサンゼルス紫紺会のルーツは1962年。当初、約100人の校友で発足した同会は現在、会員200人を超える最大規模の紫紺会となった。歴史も古く、企業の駐在員よりも永住者の割合が多いことから、これまでにも明大生や教職員の受け入れを積極的にサポートしてきた経緯がある。

会を代表して会旗を受け取った宮本氏は、感謝の意を表するとともに「ロサンゼルスの澄み渡った青空のように気さくで明るい会。今後も現地で母校の名をますます高めていきたい」と意気込みを語った。