Go Forward

2015年度 連合父母会・全国会長会議 事業計画案、予算案を承認

各地区父母会長に日頃の感謝を述べる髙橋連合父母会長

明治大学連合父母会は5月16日、駿河台キャンパス・大学会館で全国会長会議を開催し、2014年度決算・監査報告、2015年度事業計画案・予算案を承認した。なお、連合父母会役員の改選は、各地区父母会総会終了後の7月25日(土)に開催される全国会長会議で行うことが決定した。

連合父母会会長会議には、髙橋悟連合父母会長および連合父母会役員をはじめ全国各地区の父母会長が出席。大学からは福宮賢一学長(連合父母会名誉会長)、飯田和人教務担当常勤理事、大田原健司教育支援部長が出席した。

議事に先立ち、髙橋会長が各地区父母会長の「父母会設立40周年記念式典」への尽力ならびに日頃の活動に対する謝辞と、次の10年に向けての父母会活動の在り方について述べ、会長会議の議案について慎重に審議を進めてほしいとあいさつした。

続いて、福宮学長があいさつに立ち、連合父母会をはじめ、各地区父母会長の大学に対する協力・支援ならびに、5月26日から開催される父母会総会・父母懇談会の諸準備に対する感謝の意を表した。

また本学が昨年、「世界へ!MEIJI 8000」というタイトルで公募し、採択された文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援事業(SGU)」の構想について報告。「主体的学びの場を提供することにより、未来開拓力に優れた人材を育成していきたい。そのためにいろいろなプログラムを展開するとともに、総合的教育改革として柔軟な学事歴を組む努力をしているので、学生が積極的に参加するようご子女の背中を押す力を賜りたい」と述べ、大学に対する引き続きの支援と協力を呼びかけた。

次に、飯田理事があいさつし、日頃の父母会活動ならびに大学に対する協力、支援に対して感謝の意を述べた。

その後、髙橋会長が2014年度事業報告を行った後、会則に基づき髙橋会長が議長となり議事に入った。まず、2014年度連合父母会収支決算・監査報告が報告どおり承認された。続いて、2015年度連合父母会事業計画案および連合父母会予算案が提案され、質疑応答の後、提案どおり承認された。