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国家公務員総合職試験 明大から22人が合格

人事院は7月31日、中央省庁の幹部候補を目指す国家公務員採用総合職試験の2015年度最終合格者を発表。明治大学からは22人(前年度25人)が合格した。うち女子は4人(同2人)。

明大の合格者の試験区分別内訳は、院卒者試験で「行政」6人(うち女子3人)、「農業科学・水産」1人の計7人。大卒程度試験で「法律」8人(うち女子1人)、「経済」5人、「工学」1人、「農業科学・水産」1人の計15人だった。

2015年度試験の申込者数は2万1782人(前年度比735人増)、合格者数は1726人(同192人減)で、倍率は12.6倍(同1.6ポイント増)。女子の合格者数は395人(同4人減)となった。

出身学校別の合格者数内訳では、国公立大学1250人、私立大学470人、その他(外国の大学等)6人。合格者の出身学校数は全体で103校、その中で10人以上の合格者を出した大学は25校だった。