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秋季学長スタッフ研修会を開催

2日間にわたり教学の課題などを集中討議した

秋季の学長スタッフ研修会が9月1日、2日の2日間、駿河台キャンパス・大学会館で開催された。

本研修会は、教学運営の方針策定や重要課題の集中審議を目的に年2回開催している。今回は福宮賢一学長、武田宣夫財務担当常勤理事、飯田和人教務担当常勤理事、三木一郎学務担当常勤理事、松本隆栄総務担当常勤理事をはじめ、副学長、学長室専門員、副教務部長、関係事務管理職などのスタッフが参加。日髙憲三理事長に提出する2016年度の年度計画書や教学の諸課題について、活発な議論が行われた。

現体制で8回目となる今回の研修会では、副学長、学長室専門員が担当する総合的教育改革、「スーパーグローバル大学創成支援」事業、研究推進、国際連携、学生支援、入試改革、IRなどの多方面にわたる検討議題について、集中的に議論した。

これらを踏まえ、最終日には2016年度の学長方針の策定について議論し、政策実行に向けた具体的な方策に踏み込んで検討を行った。各議題に関係する教員や事務職員も多数参加することで、より活発な意見交換が行われるなど、充実した2日間となった。最後は、福宮学長が「任期4年目のスタッフ研修会。残された期間で行うべきものがはっきりした。任期中は、最後まで駆け抜けたい」と力強いあいさつで締めくくった。

今後、理事長へ提出する「教育・研究に関する年度計画書及びこれに関する長期計画書」の実現に向け、全教職員の英知を結集し、一丸となって政策を推進していくことが重要となる。

(教学企画事務室)