Go Forward

東京駿河台ライオンズクラブ 20周年記念式典を駿河台キャンパスで開催

これまでの活動を振り返る金子会長

明治大学の校友(卒業生)で組織する「東京駿河台ライオンズクラブ」が結成20周年を迎え、駿河台キャンパス・アカデミーコモンで9月26日、記念式典が行われた。式典には、同クラブの金子邦彦会長(情報コミュニケーション学部教授)をはじめ、日髙憲三理事長や福宮賢一学長ら明大関係者らが多数出席し、20年の節目を盛大に祝った。

式典であいさつに立った金子会長は「これまでさまざまな活動を通じて、後輩である明大の学生たちに“奉仕”の重要性を説いてきた」と述べ、献血や骨髄移植登録の呼びかけ、明大に在籍する留学生への奨学金寄付など、これまでの主な活動内容を紹介。

「20年ということは、人間に例えるとやっと成人に達したばかり。これからより一層、奉仕の精神を実践していくことをここにお誓い申し上げる」とあいさつを締めくくり、出席者から大きな拍手が送られた。

続いて、日髙理事長、福宮学長が来賓として祝辞に立ち、それぞれ明大への寄付や支援への感謝などを口にした。さらに、大学・クラブチームを通じて昨年日本一に輝いた体同連(体育同好会連合会)女子ラクロス部ヘッドコーチの依川裕之氏が、活動助成への謝辞を述べるなどして、式典は終了した。