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和泉で「明大祭」、生田で「生明祭」を開催

第131回 明大祭「輝くセカイに高鳴る心」

雨上がりのメインステージは学生たちの熱気に満ちた

10月31日~11月2日、和泉キャンパスで開催された明大祭の今年のテーマは「輝くセカイに高鳴る心」。延べ3万6304人が来場し、爽やかな秋空のもと多くの学生たちでにぎわった。

学生で組織される明大祭実行委員会が主催するこの一大イベントも、今年で131回目。サークルやゼミなど250超の学生団体が、多種多様な模擬店やステージでのパフォーマンス、多彩な教室内での企画に参加した。普段のキャンパスとは異なる特別な空間では、学生たち一人ひとりが「輝くセカイ」に思いを馳せながら「高鳴る心」を体感していた。

第15回 生明祭「生明開花」

キャンパス内圃場で栽培した野菜が大人気

「生明開花」がテーマの第15回生明祭は、11月21日~23日に開催。文明開化が人々にひらめきや革新をもたらしたように、来場者や参加者が新たな世界や生田キャンパスの魅力に触れられるような学園祭を創りたい、との想いがテーマに込められている。

理工学部研究室・理工系サークルによる電子工作やコンピュータプログラムを用いた自作ゲーム、建築模型の展示、農学部研究室・農学系サークルによる農産物や花の販売、微生物や成虫の研究発表など、理系キャンパスならではの企画で来場者の笑顔や感動を開花させた。