Go Forward

和泉図書館 来館者数300万人の記念セレモニー

めいじろうもお祝いに駆けつけた

11月4日、和泉図書館の来館者数が300万人を突破し、同図書館にて記念セレモニーが行われた。

栄えある300万人目の来館者は、商学部1年生の藤田佳野子さん。この日、授業の課題に取り組むため訪れたといい、突然の発表に驚きつつも、うれしそうに林義勝図書館長(文学部教授)から認定証と記念品を受け取った。藤田さんは「素敵な図書館で居心地がいい。これからもどんどん利用していきたい」と感想を語った。

また、299万9999人目の来館者となった石川雄亮さん(商1)、300万1人目の来館者となった片野明衣さん(情コミ2)にも認定証と記念品が手渡され、それぞれ「今日はゼミ試験が近いので勉強に来た。コミュニケーションスペースはおすすめ」(石川さん)、「論文を書くための資料を探しに来た。授業の空き時間によく利用します」と日頃の活用方法を話していた。

和泉図書館は、明治大学創立130周年記念事業として2012年5月に開館。豊富な蔵書はもちろんのこと、長時間滞在しても快適な閲覧スペースや、友達と話し合いながら勉強ができるコミュニケーションエリアの充実など最新設備が導入されている。また「グッドデザイン賞」や各種建築賞を受賞するなど、建築物としても高い評価を得ている。

開館から3年半、まさに「人と人、人と情報を結ぶ“架け橋(リエゾン)”」のコンセプト通りの図書館として機能している。