新評議員８８人が就任

明治大学の最高意思決定機関である評議員会を構成する評議員の任期が２月２３日で満了となり、２月２４日、新評議員８８人が就任した。【４面に新評議員紹介】

新評議員は、学校法人明治大学寄附行為第１７条第２項第１号に定める職務上の評議員１４人（各学部長、大学院長、法科大学院長、専門職大学院長および高等学校長兼中学校長）と、各機関から選出された銓衡委員３４人で構成する評議員銓衡委員会の選任による評議員７４人（教員１３人、職員７人、校友３４人、学識経験者２０人）の計８８人。うち３３人が新任、５１人が再任、４人が元職となっている。

新評議員のうち、評議員銓衡委員会の選任による評議員７４人は、１月２２日と２８日に開催された同委員会で銓衡され、２月４日に岩田守弘委員長が日髙憲三理事長へ通告。２月８日付で公示された。

新評議員による第１回評議員会は、３月４日に開催される予定で、議長および副議長の選任、理事長・理事および監事候補者の選任にかかる銓衡委員の選出などが行われる。

新評議員の任期は４年間で、職務上の評議員を除き、２０１６年２月２４日から２０２０年２月２３日まで。