駿風

別れと出会い。春は希望と不安が交錯する。例年と同じ3月26日、日本武道館で卒業式が執り行われた。約7000人の明大生が、それぞれ新たな世界へ、第一歩を力強く踏み出した。これからは53万人を数える校友の一人として、燃ゆる希望を胸に「前へ」と進んでほしい。

4月からは、10年連続で志願者10万人超の難関を突破した新入生たちを迎える。建学の精神「権利自由、独立自治」のもと、高き理想の道を行く気概を持ち、充実した学生生活を送ってほしいと願う。そして明大アイデンティティの根底を支える「白雲なびく駿河台/眉秀でたる若人が/撞くや時代の暁の鐘~」で始まる校歌を必ず覚えて欲しい。

東京六大学野球が行われる明治神宮野球場。応援団のリードで肩を組み声高らかに歌う。12月の第1日曜日に行われるラグビー明早戦。互いに讃え合う選手たちとともに。どれも明大生であるこのとの貴重な瞬間になるだろう。

創立135年を迎えた本学。歴史と伝統を踏まえた「世界へ—『個』を強め、世界をつなぎ、未来へ—」を基本理念に、「知の創造と人材の育成を通し、自由で平和、豊かな社会を実現する」とする使命。校歌とともに一人ひとりの胸に刻みたい。

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