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世界卓球 水谷選手(2013政経卒)率いる日本男子が39年ぶり銀メダル獲得

丹羽選手(政経3)も出場

卓球の世界選手権団体戦が2月28日~3月6日、マレーシアで開催された。“日本の至宝”こと体育会卓球部OBの水谷隼選手(2013年政経卒)が率い、同部の丹羽孝希選手(政経3)も出場した男子日本代表は、39年ぶり銀メダルの快挙を達成。女子日本代表も、前回団体戦(2014年/東京)に続いて銀メダルを獲得した。

日本男子は、各6チームで争われたグループリーグ(グループC)を5戦全勝で勝ち上がると、決勝トーナメント準々決勝で香港に3-1、準決勝でもイングランドに3-1で勝利。決勝では王者・中国を相手に食い下がったが、惜しくも0-3で敗れた。

日本男子のエース、水谷選手はグループリーグで4勝1敗、決勝トーナメントも中国戦で許昕選手に敗れたものの4勝1敗と存在感を発揮。“イナズマカウンター”の異名を取る丹羽選手もグループリーグでは4勝1敗と結果を残し、決勝トーナメントは香港戦で唐鵬選手に敗れ0勝1敗の成績だった。