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ようこそ校友会へ!「卒業生歓迎行事」を盛大に

研究や学業、スポーツで成果を挙げた受賞者たち 「メイジは素晴らしい大学」とロレンゾさん パーティーでは世代を超えて交流

校友会は3月21日、卒業生歓迎行事として、学業やスポーツなどで優秀な成績や顕著な功績を残した卒業生・団体を表彰する「校友会卒業生表彰式」、ならびに「校友会入会記念ウェルカムパーティー2016」を盛大に開催した。

駿河台キャンパス・紫紺館で開催された表彰式には、受賞者やその父母、校友会役員をはじめ、日髙憲三理事長や福宮賢一学長ら大学役員・役職者など約100人が出席。

向殿政男校友会長は「皆さんは明治大学の誇りであり、同期の中ではエリート。明治を卒業したことを誇りに思って、これから社会に出ても頑張ってほしい」と受賞者をたたえ、各賞の受賞者・団体(代表者)一人ひとりに表彰状を手渡した。

続いて、日髙理事長が「生涯学び続け、リーダーとして人のために汗をかくのがエリートの務めだ」、福宮学長が「誇りある今回の表彰を励みに、さらに上を目指すことを続けていってほしい」と、それぞれ祝辞。

最後に、研究成果が海外でも高く評価されているイタリアからの留学生、コンテント・ロレンゾさん(先端数理科学研究科)が「この3年間、明治大学で多くの研究成果を得るとともに、多くの人と交流することができた。次世代の後輩たちを応援していきたい」と、受賞者を代表して謝辞を述べた。

アカデミーコモンで行われたウェルカムパーティーには、卒業生や在校生、校友など約400人が参加。

大学公式キャラクター「めいじろう」との記念撮影や、会場の巨大スクリーンを使った学生や校友へのインタビューといった催しが行われ、出身地別に分けられたテーブルでは、学生と校友が世代の垣根を超えて談笑する様子も見られた。

締めくくりには、応援団が社会に巣立つ卒業生にエールを送り、参加者全員で高らかに校歌を斉唱。校友会のスローガンでもある“明治はひとつ”を象徴するシーンとなった。