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スマートキャリアプログラム「女性の新しいインナー」を良品計画にプレゼン

「女性の新しいインナー」を提案する2期生

明治大学リバティアカデミー主催の履修証明プログラム「女性のためのスマートキャリアプログラム」は2月19日、「マーケティング実践プロジェクトゼミナール」の最終講義を実施。橋本雅隆専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授のゼミ2期生8人は、全国に無印良品を展開する株式会社良品計画の本社を訪れ、衣服・雑貨部の担当者に、「女性の新しいインナー」についてプレゼンを行った。

履修生は事前講義で学んだマーケティング手法と、自身の経験を交えながらプレゼンを展開。A班は「ここちいい」をコンセプトに、主婦の目線から考えた、二の腕を冷やさず、それでいて動きやすさを維持した理想の「五分丈インナー」を提案。実際に試作品を用意して披露する提案に、良品計画の担当者も関心を寄せていた。

続いてB班は「究極のこれでいい下着」をテーマに、商品コンセプトだけでなく、幅広いプロモーションについても提案。アパレル店勤務での経験談もプレゼンに交えるなど、説得力のある内容に、良品計画の担当者もうなずきながら聞き入っていた。

良品計画の企画デザイン室長は「自分たちが考えるプロセスに非常に近く、具体的な提案をしてくれたことをうれしく思う。この経験を生かし、さらに飛躍してほしい」と総括。最後は全員で記念撮影を行い、講義は終了した。

(社会連携事務室)