イベントでは、シートベルト横転体験装置(シートベルトコンビンサー)という縦横360度回転する装置に、学生らがシートベルトを着用して乗り込み、山道をドライブ中に崖から転落したという想定のもと、実際にシートベルトがどのように働き身を守るのかを約100人が体験した。さらには、シートベルトは約3トンの荷重にも耐えられるといった説明もあった。
体験した学生は「どんな角度・向きになっても、シートベルトによって支えられている。着けていなかったらと思うと、恐ろしい…」と、シートベルト着用の重要性を改めて実感した様子だった。