ズームアップ 第552回「才能が開花したドリブラー」ホッケー部 植村 彰斗



新たな武器を手に入れた。高校時代DFだった植村彰斗(商3=伊吹)は大学入学後MFにポジションを変更。持ち味のドリブルを生かしチームの中盤を支えている。だが、ドリブルは「高校時代あまり自信はなかった」(植村)。ホッケーの名門・伊吹高校出身で、個々の能力が確立しているチームではDFとしてのプレーを徹底した。大学入学後は「テクニックだけだったらチーム一」と宮田知監督が認めるドリブル技術が開花。さらに「強い相手ほど力を発揮する」(宮田監督)精神力も強い。昨年のインカレ準決勝。春の全日本大学王座決定戦を制した天理大や社会人の強豪・名古屋フラーテルホッケーチーム(現VERTEXホッケーチーム)相手に果敢に攻め込みチームに貢献した。

次のステップを見据える。ドリブルでサークル内まで攻め込むが「まだ決定的なパスを供給することが少ない」とラストパスの精度が今後の課題となる。さらにゲームコントロールに長けた岩井宏将(2016年経営卒)が卒業し、その穴を埋めることも急務。「今年は上級生になるので自分がゲームをつくれるようになりたい」。植村が新たなゲームメーカーとして明大を支える柱となる。

(うえむら・あきと 商3 伊吹 178cm・58kg)

文/写真・常光 純弘(法3)

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